HOME > マンガでわかるフィッシング詐欺対策 5 ヶ条
銀行やクレジットカード会社が、メールを通じてお客さまの口座番号やクレジットカード番号、
ID やパスワードを確認することはありません。
このような問いかけのメールには、注意が必要です。
前提として、電子メールの差出人情報やメール文面は簡単に詐称出来るため、メールの真贋を見抜くことは出来ません。
しかし、銀行やクレジットカード会社が、メールによって顧客の口座番号やクレジットカード番号、IDやパスワードを確認することはありません。このような、本来送られるはずのないメールを受信したら、注意が必要です。
不審なメールが届いたら、銀行やクレジットカード会社などに確認するようにしましょう。
メールの書式や言い回し、トーン等に違和感を感じたら、フィッシングメールと疑ってください。 「緊急」、「重要」、「セキュリティ」などを強調して、情報の入力 (乱数表の入力や秘密の質問) を求めるサイトへ誘導するメールには、特に注意が必要です。
なお、メールの差出人の表示は詐称することが可能なため、届いたメールの差出人を見ただけでは、フィッシングメールであるか判断できません。判断に迷う場合は、差出人である銀行やクレジットカード会社などに確認するようにしてください。
銀行によっては、電子メールに電子署名を付与してメールを送っています。 これは、銀行が顧客に対して、電子メールの差出人と内容が改ざんされてないことを証明するための手段として提供しているものです。
銀行の場合、電子署名を採用している場合が多く、メールに電子署名が付いてれば、正規のメールであることが確認できます。