HOME > マンガでわかるフィッシング詐欺対策 5 ヶ条
フィッシング対策やスパムメール対策用のソフトウエアを使えば、
危険なサイトにアクセスしたときや、怪しいメールを受け取ったときに警告が表示されます。
また、インターネットブラウザには、最新の修正プログラムを導入しておきましょう。
古いソフトウエア (OS やアプリケーションなど)を利用していると、Web やメール、USB 対応機器などを通じて、コンピュータウイルスがパソコンやモバイル端末に侵入する隙を多く与えてしまいます。
最近では、古いバージョンの Java や、古いバージョンの Flash Player 等を利用している消費者が、コンピュータウイルスに感染する傾向が見られます。
リスク低減の観点から、可能な限り最新のソフトウエア (OS やアプリケーションなど) を利用したいものです。
特にサポートが切れた古い OS (Windows XP) などを利用することは、おすすめできません。
インターネットブラウザには、最新の修正プログラムを導入しましょう。
ネットバンキングやインターネットショッピングを安全に利用するには、普段利用しているブラウザを常にアップデートしておく必要があります。ブラウザによっては自動的にアップデートされるものがありますので、ご使用のブラウザの設定を確認し、自動アップデートで使用することをおすすめします。
フィッシング対策として、ウイルス対策ソフトを導入することを推奨します。
パソコンやモバイル端末にウイルス対策ソフトが導入されていれば、万が一フィッシングサイトへアクセスしてしまっても、ブロックしてくれる可能性が高く、コンピュータウイルスに感染した場合にも、ウイルスの検出・削除が可能となります。
コンピュータウイルスに感染してしまうと…
■ パソコンに入力したデータが盗まれてしまいます。
■ パソコンに保存されたデータが盗まれてしまいます。
ウイルスに感染した端末で、オンラインバンクなどのサービスを利用していた場合は、ブラウザで入力したデータ (口座番号やログインパスワード、乱数表など) が盗まれ、金銭的な被害にあう恐れがあります。