Comodo 社のSSL認証局が不正に使用され偽のSSL証明書を発行された為、大手のWebサイトが影響を受ける恐れがあるとの事です。Microsoft社やMozilla などはアップデートを配信し、攻撃を防止する措置を取っているようです。これにより影響を受けるのは、Hotmailのログインに使われている「login.live.com」のほか、Googleの「mail.google.com」「www.google.com」、Yahoo!の「login.yahoo.com」(3件の証明書が関連)、Skypeの「login.skype.com」、Firefoxアドオン用の「addons.mozilla.org」、および「Global Trustee」の各ドメインとなっているようです。
偽SSLサーバ証明書はこうしたWebサイトのユーザーを狙ったフィッシング詐欺、コンテンツ偽装、中間者攻撃などに使われる恐れがあるとのことです。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1103/24/news020.html
※ 協議会では、お使いの各ブラウザを今回の問題に対応するバージョンにアップデートすることを推奨します。