Kaspersky Lab の発表によると、2010年第1四半期に、SNS の大手である Facebook を狙ったフィッシング攻撃の割合が5.7%に急上昇し、4番目に多いサイトとなった。標的として群を抜いているのは PayPal で、フィッシング攻撃全体の52.2%を占めた。eBay と HSBC が2位と3位と続く。フィッシャーは SNS ユーザーのアカウントを盗み、盗んだアカウントを利用しスパムメールを配信し、該当アカウントの所有者やその友人に向けて、大量のメールを送り付ける。
http://japan.internet.com/webtech/20100517/10.html