2月4日に欧州連合(EU)の欧州委員会は、EUの排出権取り引きシステム(EU ETS)レジストリに対するフィッシング攻撃を受けて、インターネットセキュリティガイドラインを改訂すると発表した。1月下旬にオランダやノルウェーで発生したフィッシングの被害を受けて、欧州委員会は加盟国に対してセキュリティ対策を指示していたが、指示後も不正取り引きが発生してしまったという。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100208_347769.html