県警サイバー犯罪対策課は、2015 年 1 年間に受理したサイバー犯罪関連の相談件数が前年比 916 件増の 7052 件に上り、過去最多を更新したと発表した。また、インターネットバンキングを使った不正送金事件の被害総額も県内在住の口座名義人だけで同約 916 万円増の約 1 億 5000 万円と過去最多となり、同課が多様化するネット犯罪に対する注意を呼び掛けている。

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