インターネットバンキングの口座から、何者かに多額の資金を抜き取られる不正送金事件で先月、愛知県内の企業が 1 法人としては全国最高額となる 5700 万円の被害を受けていたことが、捜査関係者への取材で分かった。法人の被害額は全国的に急増し、昨年 1 年間で前年比 10 倍余。愛知県内の被害額は個人分を含めて早くも昨年 1 年分を上回った。口座残高が多い法人のうち、セキュリティー対策が甘い中小企業などが標的となっているとの見方があり、警察当局は注意を呼び掛けている。
続きは下記の 「ニュース元 URL」 へ