Symantec社によると、2011年2月下旬に発生したニュージーランド大地震の寄付金を募るフィッシングサイトを確認したという。このフィッシングサイトは、ニュージーランド赤十字社のブランド名を騙って一般消費者に寄付金を求め、電子メールアドレスや住所、クレジットカード番号、カードの有効期限などの個人情報の入力を求められるという。Symantec 社ではフィッシング攻撃を防ぐために、電子メールメッセージの中の疑わしいリンクはクリックしない、個人情報を送らない、セキュリティソフトウェアを頻繁に更新するなどといった対策を講じることを推奨している。
http://www.symantec.com/connect/ja/blogs-159