McAfee の研究所のブログによると、ワールドカップ南アフリカ大会の話題を利用したフィッシングメールが出回っているという。メールの件名はサッカーロトに関する内容で、他のフィッシング詐欺と違う点は、最初の段階でクレジットカード番号や暗証番号などの情報を要求しないことで、少しでも本物のロトらしく見せようとしている。
また、McAfee では、攻撃者が用意したフィッシングサイトに脆弱性を悪用するコードが仕込まれているケースもあり、不用意にサイトにアクセスしないように注意を促している。
http://www.mcafee.com/japan/security/mcafee_labs/blog/scammers-going-phishing-for-world-cup-fans.asp