「米国の銀行サイトに、イタリア郵政公社の偽サイト」ソフォスが報告 フィッシングサイトはどこにでも構築される、サイト管理者は十分注意を 2008/09/30(IT Pro)
英ソフォスは、イタリアの金融機関をかたるフィッシング詐欺サイトが、米国のある銀行のWebサイトに構築された事例を報告している。偽のメールを送り、偽のサイトに誘導して、ユーザーの個人情報を入力させて盗むという手口で、典型的なフィッシング詐欺だが、偽サイトは、米国オハイオ州の銀行が運営するWebサイト上に構築されていた。ソフォスでは、どのようなWebサイトでも、不正侵入されて悪用される危険性があるとして、サイト管理者は十分注意するよう呼びかけている。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080930/315805/?ST=security