メールの96.5%は「迷惑メール」、まともなメールは28通に1通だけ:英ソフォスが迷惑メールの現状報告、送信国ワースト1は米国 2008/07/16(日経PC Online)
英国 IT セキュリティ企業 Sophos 社はスパムメールの最新トレンドに関するレポートを公開し、2008年の4月から6月にスパム中継を行った上位12カ国を発表した。調査によれば、2008年1月から3月における電子メールに占めるスパムの割合 92.5%に対し、6月におけるスパムの割合は 96.5%に上昇し、スパムで無いメールは28通に1通の割合でしかないとのこと。
なお、ハイジャックされスパムの中継に利用されている家庭のコンピュータが多い国は、米国、ロシア、トルコ、中国、ブラジル、ポーランド、イタリア、韓国、英国、スペイン、ドイツ、アルゼンチンの順となっている。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080716/1006100/
http://www.sophos.com/pressoffice/news/articles/2008/07/dirtydozjul08.html (英語)