フィッシング詐欺サイトの7割以上は、ハッキングされたマシンにホスティングされているという調査結果を英ケンブリッジ大学の研究者が発表した。フィッシング詐欺サイトがホスティングされている場所の内訳を分析した結果、75.8%がハッキングされたマシンにホスティングされていた。同じマシンが何度もハッキングされているケースもあり、また攻撃側は検索を活用して、脆弱性、既存のフィッシング詐欺サイト、仕掛けられたPHPシェルを探しており、こうしたサイトは、繰り返し、詐欺に利用される傾向があるという。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0902/27/news029.html