セキュリティ連盟は 8 月 25 日、「サイバー犯罪から顧客情報を守る!Webサイト上で個人情報を取得する企業が気を付けるべきこと」と題したセミナーを開催した。
フィッシング対策協議会の平塚伸世氏は、昨今のフィッシング詐欺の被害状況と、最新の対策方法などについて説明した。
フィッシング被害を未然に防ぐために、ウェブサイト運営者向けフィッシング対策ガイドラインや利用者向けフィッシング対策ガイドラインも公開。毎年、内容を精査して、改訂版を公開しているという。
ウェブサイト運営者向けには、フィッシング対策の重要 5 項目として、「利用者に送信するメールにはなりすましメール対策を施すこと」、「複数要素認証を要求すること」、「ドメインは自己ブランドと認識して管理し、利用者に周知すること」、「全てのページにサーバー証明書を導入すること」、「フィッシング詐欺について利用者に注意喚起すること」を挙げている。
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