IPAは2008年第4四半期の「ソフトウエア等の脆弱性関連情報に関する届出状況」を公表した。DNSキャッシュポイズニングの脆弱性の届出が激増、SQLインジェクションの脆弱性の届出が増加、脆弱性対策情報ポータルサイトJVNのCVE互換を宣言、などのトピックスのほか、ソフトウェア製品やウェブサイトの脆弱性の処理状況、脆弱性対策を完了したウェブサイト運営者からのアンケート集計結果を伝えている。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/vuln2008q4.html