英Sophosが2008年同年第3四半期(7月~9月期)におけるスパム(迷惑メール)の動向調査の結果を発表。送信された電子メールの416通に1通が危険なファイルを添付したスパムで、3333通に1通だった前期の約8倍に増加している。
今期は,ソーシャル・エンジニアリング技術を使って受信者をだまそうとするスパム攻撃が増えており、例えば、米MSNBCや米CNNのニュース速報を装ったスパムは、ニュース記事を読むためにリンクが、実際にはWindowsマシンを「Mal/EncPk-DA」に感染させるWebページに導くものだった。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20081028/317954/?ST=security