独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、インターネット利用者を対象とした「2008年度第1回 情報セキュリティに関する脅威に対する意識調査」の結果を公開した。脅威・攻撃の認知状況で、「フィッシング詐欺」等は90%前後の回答者が詳しい内容や概要、名前を認知していたが「標的型攻撃」等は20%を下回るなど新しい脅威への認知が進んでいないことが判明したという。また、無線LANの調査結果からは、無線LAN利用者のセキュリティ意識の低さが目立つ結果が出た。
http://www.ipa.go.jp/security/fy20/reports/ishiki01/press.html