~ フィッシングとは金融機関などを装った電子メールを送り口座番号、パスワード、クレジットカード番号などの個人情報を詐取する行為です ~

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報告書類

2019/07 フィッシング報告状況

2019年08月02日

フィッシング報告件数

2019 年 7 月にフィッシング対策協議会に寄せられたフィッシング報告件数 (海外含む) は、前月より 534 件増加し、4,322 件となりました。

フィッシングサイトの URL 件数

2019 年 7 月のフィッシングサイトの URL 件数 (重複無し) は、前月より 729 件増加し、2,189 件となりました。

フィッシングに悪用されたブランド件数

2019 年 7 月のフィッシングに悪用されたブランド件数 (海外含む) は、前月より 11 件増加し 61 件となりました。

総評

2019 年 7 月のフィッシング報告件数は 4,322 件となり、2019 年 6 月と比較すると 534 件の増加となりました。先月に引き続き Amazon、Apple、LINE、ゆうちょ銀行、楽天をかたるフィッシングメールの報告を多く受領しました。通信キャリアをかたるフィッシングサイトや、配達の不在通知を装ってフィッシングサイトまたは不正アプリのインストールへ誘導するサイトの報告も続いています。
スマートフォンユーザを狙ったフィッシングでは、ショートメッセージ (SMS) を使ったフィッシング (スミッシング) の報告が増えています。 スマートフォンを契約している場合、ユーザが特に変更しない限り、数万円分のキャリア決済が利用できる設定になっていることが多く、フィッシングサイトで情報を入力した後、キャリア決済の不正利用の被害に遭ってしまう可能性があります。 SMS はメールと比較すると文面や差出人などの情報が少なく、本物か否か判断することが更に難しいため、注意が必要です。ログインを促すようなメールや SMS を受信した際は、正規のアプリやブックマークした正規の URL からサービスへログインして情報を確認するよう常に心がけてください。
また、メールアカウントを乗っ取ってフィッシングメールを送信しているとみられるケースも数多く確認されています。身に覚えのない送信エラーメールを受信した場合は、メールアカウントのパスワードを変更し、メール送信履歴等を確認してください。 フィッシングか否かの判断に迷うメールや、不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者の問合せ窓口やフィッシング対策協議会 (info@antiphishing.jp) までご連絡ください。


参考情報

  Amazon をかたるフィッシング (2019/07/05)
    https://www.antiphishing.jp/news/alert/20190705_amazon.html

  エポスカードをかたるフィッシング (2019/07/08)
    https://www.antiphishing.jp/news/alert/eposcard_20190708.html

  MyJCB をかたるフィッシング (2019/07/22)
    https://www.antiphishing.jp/news/alert/myjcb_20190722.html