東京外国語大の発表によると、同大学の学生が学務情報システムを偽装したフィッシングサイトを作成して、別の学生にサイトに誘導するフィッシングメールを送り、他人のIDとパスワードを不正に取得していたという。この学生は、不正に取得したIDとパスワードを使用して本人に成り済まして正規の学務情報システムにアクセスし、成績などの情報を閲覧したという。警視庁が相談を受け不正アクセス禁止法違反の疑いで捜査している。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG07015_X01C13A1CC0000/