各社によりますと、証券会社になりすましたメールで偽サイトに誘導する「フィッシング詐欺」などの手口で、利用者からIDやパスワードなどの情報を盗み出し、口座を乗っ取っているとみられるということです。
保有していた金融商品を勝手に売却され、中国企業の株式を購入されたケースなどが確認されていて、犯罪グループが株価操縦を行い、銘柄を高値で売却して利益を得るようなことを行っているとみられるとしています。
証券会社各社は、フィッシング詐欺に注意するとともに、提供している追加の認証サービスなどを導入するよう呼びかけています。
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