アメリカの国土安全保障省のブログ記事によると、ウサマ・ビン・ラディンの話題に関するフィッシングが発生する可能性があるとして注意を促しています。このような社会的に関心が寄せられる事件などが発生すると、その話題に便乗するフィッシングサイトやウイルスに感染するサイトへの誘導、メールに添付されたウイルスファイルを開かせるなどの攻撃が発生するため、十分に注意するように推奨しています。また、以下の対策も推奨しています。
(1) 使用するソフトウェア (OS を含む) を最新に保つ
(2) 添付ファイルなどは、開く前にウイルス対策ソフトで確認する
(3) 添付されたファイルを自動的にダウンロードするオプションを無効にする
(4) メールはプレーンテキストで表示する
http://blog.dhs.gov/2011/05/beware-of-osama-bin-laden-email.html
※ もし、フィッシングサイトに誘導するメールや、フィッシングサイトなどを発見した場合は、フィッシング対策協議会 (info@antiphishing.jp) までお知らせください。