~ フィッシングとは実在する組織を騙って、ユーザネーム、パスワード、アカウントID、ATMの暗証番号、クレジットカード番号といった個人情報を詐取する行為です ~

HOME > ニュース > ニュース記事集 > 新種ウイルス ご用心 ワンタイムパスワードでも不正送金 2014/11/04 (東京新聞)

ニュース記事集

新種ウイルス ご用心 ワンタイムパスワードでも不正送金 2014/11/04 (東京新聞)

2014年11月04日

インターネットバンキングの不正送金を防ぐための 「ワンタイムパスワード」 を破る新種のウイルスが今春以降、国内で広がり、少なくとも全国十七の銀行のネットバンキングで確認されている。専門家はワンタイムパスワードを過信しないように呼び掛けている。

従来型の不正送金ウイルスは、感染したパソコンからネットバンキングにログインをしようとすると偽画面が現れ、パスワードや暗証番号を入力させて犯人側に送る。犯人側は取得した情報で勝手にログイン、送金していた。このため多くの銀行は、送金の際に暗証番号に加え、一分程度で使えなくなる 「ワンタイムパスワード」 の仕組みを導入。利用者に専用端末を配り、送金ごとのパスワードを伝える方法で不正を防ごうとした。
しかし、新種ウイルスに感染したパソコンでログインすると、偽画面で暗証番号やワンタイムパスワードを入力させられる。同時に「ダウンロード中」と表示が出て時間稼ぎされる間にワンタイムパスワードなどが盗み取られ、預金が犯人側口座に自動送金される仕組みだ。

続きは下記の 「ニュース元 URL」 へ




ニュース元 URL