「当行もそうだが、痛い目に遭って初めてセキュリティ投資が進む。国内外の銀行などと情報を共有して、この状況を変えたい」。日本サイバー犯罪対策センター (JC3) が開催した年次カンファレンスの一つ目の講演に、三菱東京UFJ銀行の松野善方コンプライアンス統括部顧客保護推進室室長が登壇した。松野氏は 「金融機関におけるサイバー犯罪対策の取組みについて」 と題し、同行のサイバー攻撃の被害やその対策としてのインテリジェンス (脅威情報) 活用などを話した。
続きは下記の 「ニュース元 URL」 へ