情報処理推進機構 (IPA) は、2014 年第 2 四半期に同機構が受け付けたウイルスと不正プログラムの届出状況を取りまとめた。
同機構によれば、同四半期におけるウイルスおよび不正プログラムの総検出数は前四半期の 14 万 4853 件から 9 万 1215 件と大幅に減少した。減少の背景には、ネットバンキングのアカウント情報を盗む 「Bancos」 による被害が前期の 4 万 1113 件から 6 割減少の 1 万 6086 件となっているが、2013 年と比較すると、依然として高い水準で推移している。
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